個人再生は借金の原因に関係なく利用できることもあり、年間1~2万人程度の方が個人再生を利用しています。
ですが個人再生は、地域・裁判所によって特徴・費用が異なります。
そこで今回は加古川市在住の方向けに、おすすめ事務所や裁判所ごとの特徴・費用などについてまとめていきます。
加古川市にある弁護士事務所
まずは、加古川市で個人再生を依頼できる弁護士事務所をまとめていきます。
レビュー:★3.9(13)
【住所】
〒675-0066 兵庫県加古川市加古川町寺家町 47-6 加古川ベルデモールビル5A号
【電話番号】
079-456-8220
【業務内容】
借金問題
【公式サイト】
https://kakogawa-tsutsujino.com/
レビュー:★5.0(3)
【住所】
〒676-0016 兵庫県高砂市荒井町扇町15−9
【電話番号】
079-451-7476
【業務内容】
破産・再生・債務整理(個人・法人)
【公式サイト】
https://sites.google.com/site/kobetoawestlawoffice/
上記はすべて2020年9月12日時点での情報です。
自分にピッタリ合う事務所を探す方法
先程まとめた弁護士事務所は、あくまでも一部です。
加古川市には弁護士事務所が数多くありますし、専門分野もそれぞれ違います。
その中からピッタリ合う弁護士事務所を自力で探すのは非常に大変です。
なのでそんな時は「日本法規情報」というサービスを使いましょう。
これはあなたと専門家を仲介してくれるサービスで、以下のような流れで利用します。
- 相談フォームで必要事項を入力する
- こちらの希望と詳しい借入状況を伝える
- 希望にあった法律事務所を紹介してもらう
- 相談する日程調整をする
- 法律事務所との相談を行う
こんな流れとなっています。
実際に依頼したいと思える弁護士事務所があれば依頼すれば良いですし、無ければ相談のみでもOKとなっています。
希望条件やエリアにもよりますが、3件~5件ほど弁護士事務所を紹介してくれます。
もちろん日本法規情報の利用料金は無料なので、気軽に利用できます。
また日本法規情報では、
- 土日祝でも相談できるところ
- 夜20時以降でも相談できるところ
- 女性の専門家がいるところ
加古川市で個人再生する時の特徴
個人再生をする場合は、管轄の地方裁判所を通して手続きを進めます。
ただ地方裁判所独自の特徴があるので、一覧にまとめておきます。
地方裁判所の概要・特徴は、以下のとおりです。
神戸地方裁判所 明石支部 | |
---|---|
電話 | 078-912-3231 |
住所 | 〒673-0881 兵庫県明石市天文町2丁目2−18 |
周辺地図 | |
個人再生委員 | 原則なし |
委員への報酬 | 0円 |
履行可能性テスト | あり |
個人再生をする場合は、
- 個人再生委員の報酬
- 切手や収入印紙代(約2万円)
- 弁護士費用(約35万~50万)
とはいえ弁護士費用については分割払い・後払いに出来る事務所も多いので、必ずしも一括で支払う必要はありません。
また個人再生の手続きによって借金返済が一時ストップするので、その分を弁護士費用の支払いに充てることも可能です。
弁護士費用が50万円でも10回払いなら約5万円なので、これなら無理なく支払っていけるのではないでしょうか。
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個人再生に関するQ&A
最後に、個人再生で気になるポイントをQ&A形式でまとめておきます。
奨学金や消費者金融などで保証人がいる場合、個人再生をするとそちらに請求されることになります。
分割返済に応じてくれるケースも多いですが、迷惑をかける事は免れられません。
詳細はこちらにまとめています。
kf-ftarou.hatenablog.com
kf-ftarou.hatenablog.com
今後作れなくなるだけでなく、今持っているクレジットカードも利用停止になってしまいます。
クレジットカードについての注意点と対処法についてはこちらにまとめています。
kf-ftarou.hatenablog.com
一般的に個人再生の費用は、
- 弁護士費用:約35~50万円
- 裁判所費用:約2万円
- 個人再生委員報酬(予納金):約15万円~25万円
このようになっています。
弁護士費用については事務所ごとに異なりますが、相場としては上記のとおりです。
ですが分割払いに対応している事務所も多いですし、借金返済がストップしている状況なら無理なく支払える金額と言えます。
関連記事はこちらにまとめています。
kf-ftarou.hatenablog.com
kf-ftarou.hatenablog.com
個人再生の利用条件は、
+ 定期的な収入がある
+ 収入の変動幅が小さいと見込める
+ 借金返済が困難な状況にある
+ 住宅ローンを除いて借金が5000万以下
この4つです。
また利用する個人再生の種類によっては、債権者の半分以上から承認を貰う必要があります。
詳細はこちらからどうぞ。
kf-ftarou.hatenablog.com