個人再生は借金の原因に関係なく利用できることもあり、年間1~2万人程度の方が個人再生を利用しています。
個人再生なら家や車を残すこともできるし自己破産ほど大きなデメリットはありません。
そして大きな借金でも最大90%までカットする事ができます。
そこで今回は千葉県八千代市在住の方向けに、おすすめ事務所や裁判所ごとの特徴・費用などについてまとめていきます。
八千代市にある弁護士事務所
まずは、千葉県八千代市にある弁護士事務所をまとめていきます。
・無料相談:可能
・夜間相談:不明
・土曜相談:不明
・日曜相談:不明
【住所】
千葉県八千代市ゆりのき台1丁目35
【電話番号】
047-486-7370
【公式サイト】
http://www.hanagasumi-office.jp/
【周辺地図】※タップで確認
・無料相談:可能
・夜間相談:不明
・土曜相談:不明
・日曜相談:不明
【住所】
千葉県八千代市勝田台北1丁目3-16-202
【電話番号】
047-411-4680
【公式サイト】
https://www.cattleya-shiho-shoshi.com/
【周辺地図】※タップで確認
・無料相談:不明
・夜間相談:不明
・土曜相談:不明
・日曜相談:不明
【住所】
千葉県八千代市大和田新田312-9
【電話番号】
047-480-9133
【公式サイト】
http://www.ikehata-office.jp/
【周辺地図】※タップで確認
※上記情報は変更されていることもあるので、公式サイトなどでご確認ください。
無料・匿名で使えるチャット相談
先程まとめた事務所は、あくまでも一部です。
千葉県八千代市には事務所が数多くありますし、専門分野もそれぞれ違います。
だからこそどの法律事務所にすれば良いかも分からないし、いきなり電話するのはハードルが高いです。
頭の中では
「早めに法律事務所に行かないと・・・」
とは思っていても、なかなか一歩を踏み出すのは難しいと思います。
そこで便利なのが「弁護士ナビ」です。
これは無料・匿名で使える相談サービスで、チャット形式でやり取りが出来ます。
実際の画面はこんな感じです。
このサービスの運営元である「弁護士法人プロテクトスタンス」には経験豊富なスタッフが在籍しているので、あなたの支えになってくれるはずです。
個人再生に関するQ&A
最後に、個人再生で気になるポイントをQ&A形式でまとめておきます。
個人再生をしてブラックリスト状態になると、
- 今後5年間は新しく作れなくなる
- 今持っているクレジットカードは利用停止になる
という状態になってしまいます。
ブラックリスト状態が元に戻るまでは、個人再生をしてから5年~10年かかると言われています。
それまでは新たにクレジットカードを作ることは出来ません。
また現在持っているカードも、更新のタイミングなどで強制的に解約されてしまう事がほとんどです。
なので個人再生を利用する時点で、法律事務所側が預かって処分してくれることもあります。
クレジットカードについての注意点と対処法についてはこちらにまとめています。
kf-ftarou.hatenablog.com
個人再生と任意整理では、大きな違いが3つあります。
- 個人再生の方が減額できる金額が大きい
- 任意整理の方が手続きが簡単でお金もかからない
- 任意整理は減額する借金を自由に選べる
個人再生は最大で9割、通常でも7~8割ほど借金を減額することが出来ます。
その代わり裁判所の認可を得る必要があるので、手続きも少し時間と手間がかかります。
でも任意整理は専門家と貸金業者が交渉するだけなので、手続きも手軽で4~6ヶ月あれば終わります。
また、
このように減額するかどうかを自由に選べるので、保証人がいる借金を抱えている方にも便利な手続きです。
任意整理でも50万円以上減額できることは珍しくないので、ケースに応じて使い分けるのがベストです。
詳細はこちらにまとめています。
kf-ftarou.hatenablog.com
一般的に個人再生にかかる費用は、
- 弁護士費用:約35~50万円
- 裁判所費用:約2万円
- 個人再生委員報酬(予納金):約15万円~25万円
このようになっています。
弁護士費用については事務所ごとに異なりますが、大体35万~50万円ぐらいです。
ただ、分割払いに対応している事務所も多いです。
あと個人再生を依頼した時点で、借金返済は一時的にストップします。
例えば毎月5万円返済していたとすれば、その分が丸々浮くことになります。
この状況で分割払いが出来るなら、無理なく支払えるんじゃないでしょうか。
また個人再生委員報酬(予納金)についても、基本的に分割払いが可能です。
なので一度で支払う余裕はなくても、個人再生は難しくありません。
関連記事はこちらにまとめています。
kf-ftarou.hatenablog.com
kf-ftarou.hatenablog.com
まだ払い終えていない住宅ローンがある状態で個人再生をしても、大きな問題はありません。
本来、個人再生は『全ての債権者を平等に扱う』という原則があるので、基本的には全ての借金を減額する事になります。
なので、
ということは出来ません。
ですが住宅ローンだけは例外です。
個人再生をする前と同じようにローンを支払い続けることで、今の家に住み続けることが出来ます。
ただしこれには条件があるので、満たしている方のみ対象となります。
具体的には、
- 税金を滞納していない
- 住宅ローンを滞納していない
- 本人が所有している住居である
- 本人が住むための住居である
- 住宅ローン以外の抵当権がない
この5つです。
詳細はこちらにまとめています。
kf-ftarou.hatenablog.com