個人再生は借金の原因に関係なく利用できることもあり、年間1~2万人程度の方が個人再生を利用しています。
個人再生なら家や車を残すこともできるし自己破産ほど大きなデメリットはありません。
そして大きな借金でも最大90%までカットする事ができます。
そこで今回は岡山県倉敷市在住の方向けに、おすすめ事務所や裁判所ごとの特徴・費用などについてまとめていきます。
倉敷市にある弁護士事務所
・無料相談:可能
・夜間相談:不明
・土曜相談:不明
・日曜相談:不明
【住所】
岡山県倉敷市昭和2丁目1-28-1
【電話番号】
086-427-4497
【公式サイト】
http://www.ooedajimusyo.com/
【周辺地図】※タップで確認
・無料相談:可能
・夜間相談:不明
・土曜相談:不明
・日曜相談:不明
【住所】
岡山県倉敷市幸町1-40
【電話番号】
086-435-3222
【公式サイト】
http://yamamoto-bengoshi.com/
【周辺地図】※タップで確認
・無料相談:可能
・夜間相談:不明
・土曜相談:不明
・日曜相談:不明
【住所】
岡山県倉敷市鶴形1丁目4-15
【電話番号】
086-423-5311
【公式サイト】
http://www.adachilaw.jp/
【周辺地図】※タップで確認
・無料相談:可能
・夜間相談:不明
・土曜相談:不明
・日曜相談:不明
【住所】
岡山県倉敷市新倉敷駅前4丁目52-1
【電話番号】
086-436-6710
【公式サイト】
https://www.morishita-lawfirm.com/
【周辺地図】※タップで確認
・無料相談:不明
・夜間相談:不明
・土曜相談:応相談
・日曜相談:応相談
【住所】
岡山県倉敷市新倉敷駅前1丁目120-1-206
【電話番号】
086-525-1146
【公式サイト】
不明
【周辺地図】※タップで確認
・無料相談:不明
・夜間相談:応相談
・土曜相談:応相談
・日曜相談:応相談
【住所】
岡山県倉敷市幸町7-23
【電話番号】
086-427-6750
【公式サイト】
不明
【周辺地図】※タップで確認
・無料相談:可能
・夜間相談:不明
・土曜相談:不明
・日曜相談:不明
【住所】
岡山県倉敷市白楽町249-5
【電話番号】
086-424-8511
【公式サイト】
http://www.nagata-office.jp
【周辺地図】※タップで確認
・無料相談:可能
・夜間相談:不明
・土曜相談:不明
・日曜相談:不明
【住所】
岡山県倉敷市茶屋町402-12
【電話番号】
086-486-3523
【公式サイト】
http://law-chayamachi.jp/
【周辺地図】※タップで確認
※上記情報は変更されていることもあるので、公式サイトなどでご確認ください。
無料・匿名で使えるチャット相談
先程まとめた事務所は、あくまでも一部です。
岡山県倉敷市には事務所が数多くありますし、専門分野もそれぞれ違います。
だからこそどの法律事務所にすれば良いかも分からないし、いきなり電話するのはハードルが高いです。
頭の中では
「早めに法律事務所に行かないと・・・」
とは思っていても、なかなか一歩を踏み出すのは難しいと思います。
そこで便利なのが「弁護士ナビ」です。
これは無料・匿名で使える相談サービスで、チャット形式でやり取りが出来ます。
実際の画面はこんな感じです。
このサービスの運営元である「弁護士法人プロテクトスタンス」には経験豊富なスタッフが在籍しているので、あなたの支えになってくれるはずです。
個人再生に関するQ&A
最後に、個人再生で気になるポイントをQ&A形式でまとめておきます。
個人再生の利用するためには、
- 借金返済が困難な状況にある
- 定期的な収入がある
- 収入の変動幅が小さい
- 住宅ローンを除いて借金が5000万以下
この4つを満たしている必要があります。
個人再生は自己破産と違って借金がゼロになるわけではないので、定期的な収入は必須です。
正社員ではなくアルバイト・パートの場合でも、返済計画がきちんと練れていれば問題ないとされています。
また住宅ローンを除いた借金が5,000万円以下という条件もありますが、これはほとんどの方が問題ないでしょう。
逆に、借金した理由については問われません。
ギャンブル・娯楽・買い物・ゲームなどで作ってしまった借金でも、個人再生を利用することが出来ます。
詳細はこちらからどうぞ。
kf-ftarou.hatenablog.com
個人再生では、家計簿の提出を求められます。
個人再生をしても借金は少し残るので、
- 今後も継続して返済していけそうか
- 余計な出費が多すぎないか
という事を裁判所が判断するためです。
そして家計簿が必要な期間は地方裁判所によっても異なりますが、一般的に直近2~3ヶ月あれば十分とされています。
でも、
「家計簿を付けていないから個人再生が依頼できない」
って事はありません。
個人再生をする手順としては
- 弁護士事務所で相談して個人再生を依頼する
- 必要な書類を集めて手続きを進める
- 裁判所へ個人再生の申し立てをする
こんな感じですが、「1」から「3」までは大体2~3ヶ月かかります。
なので、「1」の時点で家計簿を付け始めればOKです。
詳細はこちらにまとめています。
kf-ftarou.hatenablog.com
kf-ftarou.hatenablog.com
まだ払い終えていない住宅ローンがある状態で個人再生をしても、大きな問題はありません。
本来、個人再生は『全ての債権者を平等に扱う』という原則があるので、基本的には全ての借金を減額する事になります。
なので、
ということは出来ません。
ですが住宅ローンだけは例外です。
個人再生をする前と同じようにローンを支払い続けることで、今の家に住み続けることが出来ます。
ただしこれには条件があるので、満たしている方のみ対象となります。
具体的には、
- 税金を滞納していない
- 住宅ローンを滞納していない
- 本人が所有している住居である
- 本人が住むための住居である
- 住宅ローン以外の抵当権がない
この5つです。
詳細はこちらにまとめています。
kf-ftarou.hatenablog.com
個人再生と任意整理では、大きな違いが3つあります。
- 個人再生の方が減額できる金額が大きい
- 任意整理の方が手続きが簡単でお金もかからない
- 任意整理は減額する借金を自由に選べる
個人再生は最大で9割、通常でも7~8割ほど借金を減額することが出来ます。
その代わり裁判所の認可を得る必要があるので、手続きも少し時間と手間がかかります。
でも任意整理は専門家と貸金業者が交渉するだけなので、手続きも手軽で4~6ヶ月あれば終わります。
また、
このように減額するかどうかを自由に選べるので、保証人がいる借金を抱えている方にも便利な手続きです。
任意整理でも50万円以上減額できることは珍しくないので、ケースに応じて使い分けるのがベストです。
詳細はこちらにまとめています。
kf-ftarou.hatenablog.com