個人再生

個人再生の流れや費用・メリット・デメリット・期間・必要書類・ローン関係などについて分かりやすくまとめています。

個人再生 古河市

この記事には、一部広告を含みます。

個人再生は借金の原因に関係なく利用できることもあり、年間1~2万人程度の方が個人再生を利用しています。

個人再生なら家や車を残すこともできるし自己破産ほど大きなデメリットはありません。

そして大きな借金でも最大90%までカットする事ができます。

そこで今回は茨城県古河市在住の方向けに、おすすめ事務所や裁判所ごとの特徴・費用などについてまとめていきます。


 

古河市にある弁護士事務所

まずは、茨城県古河市にある弁護士事務所をまとめていきます。

かなえ法律事務所
・無料相談:可能
・夜間相談:不明
・土曜相談:不明
・日曜相談:不明

【住所】
茨城県古河市長谷町27-6

【電話番号】
0280-23-1105

【公式サイト】
http://www.kanae-law.jp/

【周辺地図】※タップで確認
下山司法書士行政書士事務所
・無料相談:不明
・夜間相談:不明
・土曜相談:不明
・日曜相談:不明

【住所】
茨城県古河市東本町1丁目4-1

【電話番号】
0280-30-7606

【公式サイト】
http://www17.ocn.ne.jp/~shimo24/

【周辺地図】※タップで確認

※上記情報は変更されていることもあるので、公式サイトなどでご確認ください。

 

無料・匿名で使えるチャット相談

先程まとめた事務所は、あくまでも一部です。

茨城県古河市には事務所が数多くありますし、専門分野もそれぞれ違います。

だからこそどの法律事務所にすれば良いかも分からないし、いきなり電話するのはハードルが高いです。

頭の中では

「早めに法律事務所に行かないと・・・」

とは思っていても、なかなか一歩を踏み出すのは難しいと思います。


そこで便利なのが「弁護士ナビ」です。

これは無料・匿名で使える相談サービスで、チャット形式でやり取りが出来ます。

実際の画面はこんな感じです。

このサービスの運営元である「弁護士法人プロテクトスタンス」には経験豊富なスタッフが在籍しているので、あなたの支えになってくれるはずです。


公式サイトはこちら
↓↓↓↓

弁護士ナビ

 

個人再生に関するQ&A

最後に、個人再生で気になるポイントをQ&A形式でまとめておきます。


家計簿はいつから付ければいい?

個人再生では、家計簿の提出を求められます。

個人再生をしても借金は少し残るので、

  • 今後も継続して返済していけそうか
  • 余計な出費が多すぎないか

という事を裁判所が判断するためです。

そして家計簿が必要な期間は地方裁判所によっても異なりますが、一般的に直近2~3ヶ月あれば十分とされています。


でも、

「家計簿を付けていないから個人再生が依頼できない」

って事はありません。

個人再生をする手順としては

  1. 弁護士事務所で相談して個人再生を依頼する
  2. 必要な書類を集めて手続きを進める
  3. 裁判所へ個人再生の申し立てをする

こんな感じですが、「1」から「3」までは大体2~3ヶ月かかります。

なので、「1」の時点で家計簿を付け始めればOKです。


詳細はこちらにまとめています。
kf-ftarou.hatenablog.com
kf-ftarou.hatenablog.com

個人再生にはどれぐらい費用がかかる?

一般的に個人再生にかかる費用は、

  • 弁護士費用:約35~50万円
  • 裁判所費用:約2万円
  • 個人再生委員報酬(予納金):約15万円~25万円

このようになっています。

弁護士費用については事務所ごとに異なりますが、大体35万~50万円ぐらいです。

ただ、分割払いに対応している事務所も多いです。


あと個人再生を依頼した時点で、借金返済は一時的にストップします。

例えば毎月5万円返済していたとすれば、その分が丸々浮くことになります。

この状況で分割払いが出来るなら、無理なく支払えるんじゃないでしょうか。


また個人再生委員報酬(予納金)についても、基本的に分割払いが可能です。

なので一度で支払う余裕はなくても、個人再生は難しくありません。


関連記事はこちらにまとめています。
kf-ftarou.hatenablog.com
kf-ftarou.hatenablog.com

個人再生と自己破産はどう違う?

個人再生と自己破産の違いは、大きく4つです。

  1. 個人再生は借金の理由に関係なく出来る
  2. 個人再生は家・車を残しやすい
  3. 自己破産は借金をすべてゼロにできる
  4. 自己破産をすると一部の職業に就けない


個人再生では自己破産と違って、ギャンブル・娯楽・買い物などによって出来た借金でも減額することが出来ます。

また住宅ローンが完済していなくても家を残すことが出来ますし、条件を満たせば車を残すことも出来ます。

ただその代わり、個人再生では借金を大幅に減らすだけでゼロになるわけではありません。

そのため個人再生は、定期的な収入があって返済見込みがないと利用することが出来ません。


自己破産は定期的な収入がなくても利用できますが、その分様々な制限があります。

自宅・車を取り上げられる可能性も高いですし、ギャンブル・娯楽などで作った借金なら認めてもらうことは出来ません。

また士業や団体企業役員・生命保険募集人・警備員など一部の職業には一定期間就けなくなるので注意が必要です。


それ以外の違いについては、以下の記事にまとめています。
kf-ftarou.hatenablog.com
kf-ftarou.hatenablog.com

個人再生中はお金を借りることは出来る?

個人再生が始まるとブラックリスト状態になるので、消費者金融がお金を貸してくれる可能性は格段に下がります。

ですが、セントラル・アローなど消費者金融によっては、お金を貸してくれる可能性もあります。


アコム・プロミスなどの大手消費者金融では、ブラックリスト状態というだけで門前払いされることがほとんどです。

ただそれ以外の中小消費者金融は、それと同じことをしていると顧客が獲得できません。

なのでブラックリスト状態でも、

  • 定期的な収入がある
  • 現時点で他の借金を延滞していない
  • 借金額が収入の1/3を超えていない
  • 年齢が20歳~65歳である

こういった条件を満たしていれば、お金を借りられる可能性があります。


詳細はこちらにまとめています。
kf-ftarou.hatenablog.com