個人再生

個人再生の流れや費用・メリット・デメリット・期間・必要書類・ローン関係などについて分かりやすくまとめています。

個人再生 八幡市

この記事には、一部広告を含みます。

個人再生は借金の原因に関係なく利用できることもあり、年間1~2万人程度の方が個人再生を利用しています。

個人再生なら家と車を残すこともできるし、自己破産ほど大きなデメリットはありません。

そして大きな借金でも最大90%までカットする事ができます。

そこで今回は京都府八幡市在住の方向けに、おすすめ事務所や裁判所ごとの特徴・費用などについてまとめていきます。



八幡市で依頼できる弁護士

まずは、京都府八幡市で依頼できる法律事務所一覧まとめていきます。

ちなみに、ここの記事で紹介しているのは「ココナラ法律相談」という比較サイトで見つけた法律事務所です。

ルーク法律事務所

弁護士氏名石黒 大地
特徴完全個室で相談,駐車場あり,近隣駐車場あり
住所京都府八幡市男山泉18-13 林第1ビル2階
最寄り駅
営業時間(平日)09:30〜17:00
営業時間(土日祝)-
定休日日曜、土曜、祝日
備考-
相談料不明

※上記情報は変更されていることもあるので、公式サイトなどでご確認ください。

 

無料・匿名で使えるチャット相談

先程まとめた事務所は、あくまでも一部です。

京都府八幡市には事務所が数多くありますし、専門分野もそれぞれ違います。

だからこそどの法律事務所にすれば良いかも分からないし、いきなり電話するのはハードルが高いです。

頭の中では

「早めに法律事務所に行かないと・・・」

とは思っていても、なかなか一歩を踏み出すのは難しいと思います。


そこで便利なのが「弁護士ナビ」です。

これは無料・匿名で使える相談サービスで、チャット形式でやり取りが出来ます。

しかも住所も入力不要なので、法律事務所に連絡するよりもずっとハードルは低いです。


ちなみにこのサービスの運営元である「弁護士法人プロテクトスタンス」は、全国8箇所に加えて海外展開もしている大手法律事務所です。

法律相談実績も30,000件を超えているので、あなたの支えになってくれるはずです。


公式サイトはこちら
↓↓↓↓

弁護士ナビ


詳細記事はこちらにあります。

kf-ftarou.hatenablog.com


個人再生に関するQ&A

最後に、個人再生で気になるポイントをQ&A形式でまとめておきます。


個人再生中はお金を借りることは出来る?

個人再生が始まるとブラックリスト状態になるので、消費者金融がお金を貸してくれる可能性は格段に下がります。

ですが、セントラル・アローなど消費者金融によっては、お金を貸してくれる可能性もあります。


アコム・プロミスなどの大手消費者金融では、ブラックリスト状態というだけで門前払いされることがほとんどです。

ただそれ以外の中小消費者金融は、それと同じことをしていると顧客が獲得できません。

なのでブラックリスト状態でも、

  • 定期的な収入がある
  • 現時点で他の借金を延滞していない
  • 借金額が収入の1/3を超えていない
  • 年齢が20歳~65歳である

こういった条件を満たしていれば、お金を借りられる可能性があります。


詳細はこちらにまとめています。
kf-ftarou.hatenablog.com

家計簿はいつから付ければいい?

個人再生では、家計簿の提出を求められます。

個人再生をしても借金は少し残るので、

  • 今後も継続して返済していけそうか
  • 余計な出費が多すぎないか

という事を裁判所が判断するためです。

そして家計簿が必要な期間は地方裁判所によっても異なりますが、一般的に直近2~3ヶ月あれば十分とされています。


でも、

「家計簿を付けていないから個人再生が依頼できない」

って事はありません。

個人再生をする手順としては

  1. 弁護士事務所で相談して個人再生を依頼する
  2. 必要な書類を集めて手続きを進める
  3. 裁判所へ個人再生の申し立てをする

こんな感じですが、「1」から「3」までは大体2~3ヶ月かかります。

なので、「1」の時点で家計簿を付け始めればOKです。


詳細はこちらにまとめています。
kf-ftarou.hatenablog.com
kf-ftarou.hatenablog.com

個人再生はどんな流れで進む?

個人再生の手続きは、

  1. 無料相談をして法律事務所へ依頼する
  2. 受任通知を貸金業者へ発送する
  3. 取引履歴をもとに引き直し計算をする
  4. 経済状況を整理・調査する
  5. 個人再生申立書類を準備し裁判所へ申立てをする
  6. 個人再生委員が選出される
  7. 個人再生手続きの開始決定を出す
  8. 面談をして再生計画案を作成・提出する
  9. 履行テストを実施する
  10. 再生計画案の認可を受ける
  11. 再生計画案通りに返済をスタートする

このように進みます。

ちなみに「2」の時点で、貸金業者からの催促などがストップします。


手続きはかなり複雑に見えますが、ほとんど弁護士の方が行ってくれます。

個人再生をした人のうち9割以上は成功しているので、あまり難しく考える必要はありません。

ちなみに個人再生の手続きにかかる期間は状況にもよりますが、大体9ヶ月~1年程度となります。


詳細はこちらにまとめています。
kf-ftarou.hatenablog.com
kf-ftarou.hatenablog.com

個人再生にはどれぐらい費用がかかる?

一般的に個人再生にかかる費用は、

  • 弁護士費用:約35~50万円
  • 裁判所費用:約2万円
  • 個人再生委員報酬(予納金):約15万円~25万円

このようになっています。

弁護士費用については事務所ごとに異なりますが、大体35万~50万円ぐらいです。

ただ、分割払いに対応している事務所も多いです。


あと個人再生を依頼した時点で、借金返済は一時的にストップします。

例えば毎月5万円返済していたとすれば、その分が丸々浮くことになります。

この状況で分割払いが出来るなら、無理なく支払えるんじゃないでしょうか。


また個人再生委員報酬(予納金)についても、基本的に分割払いが可能です。

なので一度で支払う余裕はなくても、個人再生は難しくありません。


関連記事はこちらにまとめています。
kf-ftarou.hatenablog.com
kf-ftarou.hatenablog.com