個人再生

個人再生の流れや費用・メリット・デメリット・期間・必要書類・ローン関係などについて分かりやすくまとめています。

個人再生 足利市

この記事には、一部広告を含みます。

個人再生は借金の原因に関係なく利用できることもあり、年間1~2万人程度の方が個人再生を利用しています。

個人再生なら家や車を残すこともできるし自己破産ほど大きなデメリットはありません。

そして大きな借金でも最大90%までカットする事ができます。

そこで今回は栃木県足利市在住の方向けに、おすすめ事務所や裁判所ごとの特徴・費用などについてまとめていきます。


 

足利市にある弁護士事務所

まずは、栃木県足利市にある弁護士事務所をまとめていきます。

小沼洸一郎法律事務所
・無料相談:不明
・夜間相談:不明
・土曜相談:不明
・日曜相談:不明

【住所】
栃木県足利市通2丁目2738

【電話番号】
0284-21-5674

【公式サイト】
http://konuma-law.com/

【周辺地図】※タップで確認
照本夏子司法書士事務所
・無料相談:可能
・夜間相談:不明
・土曜相談:不明
・日曜相談:不明

【住所】
栃木県足利市大前町978-7

【電話番号】
0284-22-7590

【公式サイト】
http://terumoto.jp

【周辺地図】※タップで確認

※上記情報は変更されていることもあるので、公式サイトなどでご確認ください。

 

無料・匿名で使えるチャット相談

先程まとめた事務所は、あくまでも一部です。

栃木県足利市には事務所が数多くありますし、専門分野もそれぞれ違います。

だからこそどの法律事務所にすれば良いかも分からないし、いきなり電話するのはハードルが高いです。

頭の中では

「早めに法律事務所に行かないと・・・」

とは思っていても、なかなか一歩を踏み出すのは難しいと思います。


そこで便利なのが「弁護士ナビ」です。

これは無料・匿名で使える相談サービスで、チャット形式でやり取りが出来ます。

実際の画面はこんな感じです。

このサービスの運営元である「弁護士法人プロテクトスタンス」には経験豊富なスタッフが在籍しているので、あなたの支えになってくれるはずです。


公式サイトはこちら
↓↓↓↓

弁護士ナビ

 

個人再生に関するQ&A

最後に、個人再生で気になるポイントをQ&A形式でまとめておきます。


個人再生が終わった後はどうなる?

個人再生をすると、借金完済から5年~10年ほどブラックリスト情報が残ります。

厳密には個人信用情報機関によって、

  • シー・アイ・シー(CIC):5年
  • 日本信用情報機構(JICC):5年
  • 全国銀行個人信用情報センター(KSC):10年

このように保存期間が異なります。


またブラックリスト状態が元に戻ったからと言って、すぐに信用が回復するわけではありません。

これまでローンを組んだりクレジットカード・消費者金融を利用したりして積み重ねた信用(クレヒス)がなくなるので、また少しずつ信用を積み重ねていく必要があります。


個人再生後に少しでも審査に通りやすくするためには、

  1. 信用情報の開示請求をする
  2. 個人再生に関わった企業・グループを除外する
  3. 短期間に何件も申込みをしない
  4. クレジットカードで公共料金を支払う
  5. ローンを組む場合は頭金を多くする

こういった事に注意する必要があります。

詳細はこちらにまとめています。
kf-ftarou.hatenablog.com

どうすれば車を残せる?

個人再生をすると、場合によっては車を手元に残すことが出来ません。

でも、

  1. すでにローンを払い終えている
  2. 車の所有者が自分になっている場合
  3. 車の所有者が家族になっている場合

こういったケースでは、個人再生をしても車を残すことが出来ます


まだローンが払い終わっていない場合は、車の所有権をローン会社が持っていることも多いです。

これだと、個人再生をした時点でローン会社に車を返さないといけません。


でもローンを払い終わっていたり、車検証で所有者の欄にあなたの名前が入っている場合は、個人再生をしても車を残すことができます。

個人再生をする前には、車検証を一度確認してみてください。


また、家族名義の車も手元に残すことが出来ます。

個人再生をしても家族名義の車には影響が出ないので、安心してください。


詳細はこちらにまとめています。
kf-ftarou.hatenablog.com
kf-ftarou.hatenablog.com

住宅ローンが残っているのは大丈夫?

まだ払い終えていない住宅ローンがある状態で個人再生をしても、大きな問題はありません。

本来、個人再生は『全ての債権者を平等に扱う』という原則があるので、基本的には全ての借金を減額する事になります。

なので、

ということは出来ません。


ですが住宅ローンだけは例外です。

個人再生をする前と同じようにローンを支払い続けることで、今の家に住み続けることが出来ます。

ただしこれには条件があるので、満たしている方のみ対象となります。

具体的には、

  1. 税金を滞納していない
  2. 住宅ローンを滞納していない
  3. 本人が所有している住居である
  4. 本人が住むための住居である
  5. 住宅ローン以外の抵当権がない

この5つです。


詳細はこちらにまとめています。
kf-ftarou.hatenablog.com

任意整理との違いは?

個人再生と任意整理では、大きな違いが3つあります。

  1. 個人再生の方が減額できる金額が大きい
  2. 任意整理の方が手続きが簡単でお金もかからない
  3. 任意整理は減額する借金を自由に選べる


個人再生は最大で9割、通常でも7~8割ほど借金を減額することが出来ます。

その代わり裁判所の認可を得る必要があるので、手続きも少し時間と手間がかかります。


でも任意整理は専門家と貸金業者が交渉するだけなので、手続きも手軽で4~6ヶ月あれば終わります。

また、

このように減額するかどうかを自由に選べるので、保証人がいる借金を抱えている方にも便利な手続きです。

任意整理でも50万円以上減額できることは珍しくないので、ケースに応じて使い分けるのがベストです。


詳細はこちらにまとめています。
kf-ftarou.hatenablog.com